FAQ


現行油種、車型、走行条件等を確認の上、弊社担当もしくは特約店担当へお問合せください。
陸用車両(トラック、重機等)がDPF装着車の場合、船用エンジン油は使用不可です。
DPF装着車ではない場合も、処方が違うため、使用は避けてください。
船用は燃料に重油を使うケースがあり、塩基価が高めに処方されています。
COSMO FILLIOは合成基油を100%使用した全合成油です。
FILLIOシリーズの荷姿はドラム(200L)とペール缶(20L)です。
4L缶荷姿はありません。
フィリオSP5W40 ACEA A3(ガソリン)/B4(ディーゼル)
植物油を基材とした環境にやさしい潤滑油です。カーボンニュートラルに寄与できます。
バイオマス度(植物由来基油)10% 以上配合
10Wー30:JASO DH-2準拠
5W-30:JASO DH-2F準拠
当社商品はJASO規格DH-2のみの規格取得品です。
純粋なCK/CJ相当品はありません。
当社商品はJASO規格DH-2のみの規格取得品です。
純粋なVDS4J相当品はありません。
DPF対応として、JASO規格DH-2規格商品が該当します。
当社商品では快星、光星、彗星、新星、DH-2がDH-2規格取得商品です。
エンジンオイルにおいて
原油を精製する際に高度な処理を行い、硫黄分などの不純物を可能な限り取り除いた高品質なベースオイルのことを、業界のルールとして「合成油」と表現・表示します。
「化学合成油」とは、「高温に耐える」「摩擦抵抗を減らす」といった目的に合わせて分子
構造を変化させるなどして、人工的に作り出されたベースオイルのことをいいます。
その代表格が「PAO(ポリαオレフィン)」ですが、成分は「合成系炭化水素」です。
つまり、合成油と化学合成油では、成分そのものが異なります。PAO のほか「エステル」も化学合成油のベースオイルとして利用されることがあります。
当社の車両用ギヤ油は鉱物油基油を使用しています。
当社のFILLIO SPシリーズは合成基油を使用しています。
当社のディーゼルエンジン油には数種のラインナップがあり、
合成基油のものも鉱物基油のものもあります。
RC=リソースコンサービングは「省資源性能」と呼ばれ、従来の省燃費性能に加えてエンジンや車を長持ちされるエンジン保護や排ガス装置保護等に優れたオイルのことです。つまり省燃費だけでなく車の寿命まで伸ばし限られた地球の資源を守る規格です。
API=アメリカ石油協会、SP=APIが規定するガソリンエンジン油のサービス分類(2020年5月制定)
2024年現在の世界のガソリンエンジン油最新規格です。
JASO=日本自動車技術会規格
日本自動車工業会と日本石油連盟が連携して制定したディーゼルエンジン油規格。
DL-1=乗用車クラスのライトデューティー用
DH-2=大型車クラスのヘビーデューティー用
DH-2F=DH-2の省燃費タイプ
米国自動車工業会と日本自動車工業会とが合同で作ったエンジン油規格制定組織。
主に省燃費性について規定されています。
JASO規格 バイク用規格(MA,MB)であり、当社では対応品はありません。
API=アメリカ石油協会
GL-3=手動変速機に使用、GL-4=手動変速機及びトランスアクスルに使用
GL-5=高い極圧性能を有する自動車用ギヤ油の規格、主にディファレンシャルに使用
FILLIOシリーズ
耐熱マルチ、GL5シリーズ、リオデファレンシャル
GL-4シリーズ、リオミッション
現使用油に5%となるようハイドロクリーンを添加し、2週間従来通り機器を稼働してください。
2週間後(長くとも1か月以内)に全量抜き取り、新油圧作動油への入れ替えをお願いします。
ハイドロクリーン使用中の2週間は配管内の留まっていた劣化物がハイドロクリーンの効果で流れ出し、フィルターを閉塞させる可能性があります。フィルター閉塞にはご注意ください。
基本、混合使用はお薦め致しません。
具体的ご相談は、弊社担当もしくは特約店担当へご確認ください。
詳細は機器取扱説明書のご確認もしくは機械メーカへお問合せ願います。
タンク内油温で40℃~60℃が一般的です。特殊機器については機器メーカーに確認願います。
32XはAPI GroupⅢ基油を使用しており、32対比で約2倍の寿命延長が見込めます。
32Sは合成基油PAOを使用しており、32対比で約4倍の寿命延長が見込めます。
耐摩耗性油圧作動油に該当する油種のうち、亜鉛系添加剤を使用しているものが亜鉛系油圧作動油、亜鉛系添加剤の代わりの代替添加剤(主に硫黄-リン系)を使用しているものが非亜鉛系油圧作動油です。
GSDは消泡性UP品であり、機器起動時のフォーミング対策品
冷媒圧縮用コンプレッサーに使用するオイル。使用冷媒の確認、相溶性(冷媒との混合)などに注意が必要。
1~5種があり、使用対象機器、使用対象冷媒、粘度等により分別されています。
白濁した場合、水分混入の可能性が考えられます。
濃色化等の変化だけでは劣化判定はできません。定期的な管理分析による総合的な劣化判断が必要となります。
オイルによるオイル漏れ対策は不可です。指定の粘度番手変更による使用機器への負担増が考えられます。
機器の取扱説明書をご確認ください。また、定期的に実施されている管理分析結果での管理基準値をクリアーしているか否かでご判断ください。
JIS K2219 1種は低荷重の密閉ギヤに用いる規格:オルパスあるいはNEWマイティスーパー
JIS K2219 2種は中・重荷重の密閉ギヤに用いる規格:ギヤーSEあるいはECOギヤーEPS
水分を35~40%含んだ、火災危険性の高い箇所で使用する難燃性潤滑油です。
コスモフルードHQ46、GS46の2種類をラインナップしています。
使用対象機器のポンプ圧により使い分けて下さい。HQ46⇒13~20Mpa GS46⇒21Mpa以上
予備アルカリ度、pH、水分、動粘度、汚染度で管理願います。
残水分の処理対応が中心地なります。更油後の水分分析で0.1mass%以下まで下げるためのフラッシング作業が必要となります。
タンク内の防錆用塗料やパッキン、フィルター等で鉱物油仕様では使用不可なものがあります。
機器メーカーもしくは弊社担当、特約店担当へご確認ください。
詳細は機器取扱説明書のご確認もしくは機械メーカ・シール材メーカへお問合せ願います。
鉱物油を使用した潤滑油では、基本的にニトリルゴム、フッ素ゴム、シリコンゴムへの通常のご使用に対し、適合性は問題なしと考えておりますが、詳細についてはシール材・パッキンメーカーへご確認お願いします。
共に耐摩耗性、亜鉛系油圧作動油に該当します。
ハイドロAW(ISO記号:HM)ハイドロHV(ISO記号:HV)
ハイドロHVはAWに比べ、高粘度指数油(温度に対する粘度変化が小さい)となります。
鉱物油の一般的な音速は1300m/s(文献値)です。
鉱物油VG32の一般的な燃焼発熱量は約11,000kcal/kg(文献値)です。
鉱物油の比誘電率は2.0~2.5(εs)(文献値)です。
鉱物油VG32~100の場合、350~380℃程度です。
耐摩耗性油圧作動油をご使用ください。
ハイドロAW、ハイドロHV、スーパーエポックES、スーパーエポックUFが該当します。
タービン油は無添加タービンであり、特タービン油は添加タービンとなります。
JIS K2213規格 タービン油1種(無添加):コスモタービン
JIS K2213規格 タービン油2種(添加):コスモタービンSP(スーパー)
ISO=国際標準化機構 VG=粘度グレード
ISOが決めた潤滑油の粘度グレードです。VG2からVG3200までの20グレードです。
ISO(国際標準化機構)記号において、タービン油の補助粘度グレードには#56#83等があります。
これはこの番手が必要なシステム機器等が現存するために残されています。
放電加工(ほうでんかこう、electrical discharge machining、EDM)は、電極と被加工物との間に短い周期で繰り返されるアーク放電によって被加工物表面の一部を除去する機械加工の方法(HP等で確認下さい)
塩素フリー商品です。
まずは水溶性か非水溶性か選定ください。次に被削材と切削方法を確認ください。
現使用切削油、現在の問題点、求める改善効果を調査の上、弊社担当もしくは特約店担当へお問合せください。
まずは水を必要量張り込み後、切削油をダマにならないよう流れのある状態で徐々に投入願います。
その希釈倍率は各水溶性切削油の規定倍率に合わせてください。
熱処理油の場合、全量交換よりも追加補充による交換が般的です。
新油への交換は親油2/3、現在使用油1/3での更油が理想的です。
一般的な脱脂溶剤として、nヘキサンを紹介させてもらっています。
表記記号別の油圧作動油分類 HH⇒無添加精製鉱油 HL⇒R&O型精製基油
HM⇒HLタイプに耐摩耗性剤(AW)を付加した鉱油 HR⇒HLタイプの粘度指数を向上させた精製鉱油
HV⇒HMタイプに粘度指数を向上させた精製基油等
HG⇒HMタイプにスティックスリップ特性を向上させた精製鉱油
13.7Mpa以下 ISO6743 HL、HR⇒R&O型作動油 コスモルブ品:オルパス、NEWマイティスーパー
34.3Mpa以下 ISO6743 HM、HV⇒耐摩耗性作動油 コスモルブ品:ハイドロAW、ハイドロHV、
                         コスモスーパーエポックES、コスモスーパーエポックUF
半密閉型⇒250℃以下 密閉型⇒300℃以下
さび止め油は、鉄に限らず各メタルに対する浸食性はありません。
当社の場合、極圧添加剤として硫黄ーリン系添化合物を使用しておりますが、金属腐食性に問題ないことは銅板腐食試験等で確認済みです
ファイヤクエルは火源接触時に不揮発性のリン酸皮膜を生成し、その皮膜が火源と空気を遮断するため、結果として火源を消火する能力を有しています。火災の可能性が高い場所での使用実績の高い製品です。
コスモオルパス32、46、56、68、100、220、260、460が現品です。
コスモギヤSEが現品です(No.1=VG100、No.2=VG150、No.3=VG220、No.4=VG320、No.5=VG460、No.6=VG560、No.7=VG680)
特AはコスモタービンSP、特はコスモタービンが現品です(90=VG32、140=VG56、180=VG68、200=VG83)
スワフルード=ハイドロHV、スワフルードH=フルードHQ・GS、スーパーフルードSP=ハイドロAWが現品です
スワウエイ=ダイナウエイEX、スワマイト=NEWマイティSPが現品です
掻き混ぜたりせず、離油した上部油分は廃棄し、残ったグリースを使用願います。
保管時でもグリースは重力の負荷を受け続けます。負荷を受け続けると、徐々に基油がしみ出し、離油は発生します。在庫時はグリース表面上を出来るだけ平坦にすることで離油量は減らすことができます。
ちょう度は大きい方が柔らかいグリース、ちょう度番号は小さい方が柔らかいグリースです。
相反の関係にあります。
種類の違う増ちょう剤の混合使用は避けてください。グリース軟化の危険性があります。
前歴グリースと増ちょう剤が替わる場合は、出来るだけ前グリースを取り除いてから新グリースを充填願います。
当社商品同志であるなら、同じ増ちょう剤のグリースの混合であるなら、化学反応等の問題は発生しません。他社品と当社商品の場合、同じ増ちょう剤のグリースであっても、混合時の化学反応等の問題発生の可能性は否定できません。
SP2は塩害対策用(海水用防錆対応)の防錆重視タイプ
Rはケーブル用ワイヤーのメンテナンス用(防錆効果も含む)
当社製品でNSF H1等の規格を取得した食品機械用グリースはありません。
当社グリースのうち、基油に鉱物油を使用しているグリースは、ABS、PP、POMに対しては一般的に使用可能と判断しています。
たたし、シール材・パッキン基材は多種多様のため、詳しくは当社商品の使用基油を弊社担当もしくは特約店担当へ確認の上、その基油との相性について、シール材・パッキンメーカーにご確認ください。
常温での使用においてのパッキンへの影響はありません。(温度・圧力変化など諸条件による影響は不明)
JIS K2220にグリースの用途別分類があります(一般用、転がり軸受用、高荷重用、集中給油用等)。
本JIS分類と機器取扱説明書に従い、適用・選定をお願いします。
外径18mm 内径12.9mmがJISで決められたグリースガン寸法です。
当社グリースのジャバラ容器は日本産グリースガンには全て対応可能です。
当社グリースはすべて消防法上の非危険物に属します。(ギヤーコンパウンドは可燃性個体類です)
アンカーコート工法(HP参照)グランドアンカー(本体)内の金属に塗布(充填)し防錆効果用途として使用のグリース(本体のキャップ用も別途あり)
機器の取扱説明書を参照願います。目安としてdn値及び使用温度から選定ができますが、これの詳細は弊社担当もしくは特約店担当にご確認願います。(d=ベアリング内径、n=回転数rpm)
当社商品の場合、増ちょう剤がリチウム系の場合-30~130℃、リチウムコンプレックス系の場合ー30~150℃、
ウレア系及びベントンの場合-30~200℃、Na-テレフタラメートの場合-40~150℃となります。
(低温グリースはリチウム系ですが-60~110℃です)
グリースの劣化については、大きくは①基油の劣化=潤滑性能の低下 ②増ちょう剤の劣化=軟化流出 が考えられます。 
ジャバラ容器(統一容器 キャップ:オレンジ 胴部分:グリーン)での商品の判別は不可です。
箱からお出しする際、種類の違うジャバラグリースの混在には十分お気をつけください。
転がり軸受の場合、軸受内部空間容積の30~40%を充填量の目安としてください。
熱の逃げ場がなくなり、機器がより高温にさらされます。ついてはグリースの早期劣化につながります。
コスモテラグリースEPが生分解性グリースです。
使用対象機器の取扱書にて確認下さい。何故、グリースが柔らかくなっていますのかを、まず確認下さい。
違ったちょう度商品の使用は機器トラブルのリスクが発生しますので、機器メーカーへお問合せ願います。
180kgドラム、16kg缶もしくは15kg缶(ペール缶)、2.5kg×6(箱ケース)、400gジャバラ×20本(箱ケース)、300gマヨネーズ型容器×48本(箱ケース)がメイン荷姿です。
グリースによって存在しない荷姿がありますので、詳細は弊社担当もしくは特約店担当へお問合せください。
ISO-L-X●●●●●で表示されます。
各● ISO-L-X「表示記号A」「表示記号B」「表示記号C」「表示記号D」「表示記号E」
「表示記号A」:下限温度、「表示記号B」:上限温度、「表示記号C」:水混入時適合性
「表示記号D」:負荷特性、「表示記号E」:ちょう度番号  を示します。
コスモグリースNEWダイナマックスEP No.0~No.3が現品です。
近くのサービスステーション(SS)でご相談ください。
お買い求めの販売店(特約店)にご相談ください。
容器に記載されています11~12桁のロット番号を確認の上、弊社担当もしくは特約店担当にご確認願います。
当社製品のSDS 第9章 物理的及び化学的性質 をご確認ください。
SDS 3章記載「組成及び成分情報」をご確認ください。
SG:比重 現在は密度になっています。VIE:粘度指数(100を超える商品)
当社では、お客様の保存環境が千差万別のため、具体的な保証期間は設けておりません。
海外は国や地域により法律・言語が異なります。厳密にはその国・地域の法律に則ったSDSが必要です。
当社では日本版SDSの英訳については、基本ご用意しております。
主にパラフィン系炭化水素が使用されています。一部商品では脂肪酸エステル等の特殊基油を用いる油種もあります。個別詳細は弊社担当もしくは特約店担当へご確認ください。
参考ですが、当社では、対策として水の入った専用容器に廃棄しています。
当社は一部商品を除いて、NAS等級の管理はしておりません。詳細は弊社担当もしくは特約店担当へご確認ください。
具体的ご相談は、弊社担当もしくは特約店担当へご確認ください。
潤滑油は廃棄の際、産業廃棄物となります。産業廃棄物取扱会社に連絡し対応ください。
具体的ご相談は、弊社担当もしくは特約店担当へご確認ください。
重量は22±1.5kg、外寸は高さ890mm×外径570mm
土・日・祝祭日は受注・配送共に行っておりません。
ゴールデンウイーク、お盆、年末年始などは別途定めますので、弊社担当もしくは特約店担当へご確認ください。